私の記憶力を担保するためのブログ

元々記憶力がいい訳じゃないけど子が生まれて記憶力に不安を覚えるよになったのでいろいろ記録しておく。

梨泰院クラスみたよ

 最近、若者たちの間で熱いですね。韓国。

うちの妹(JK)も年がら年中、韓国がー韓国がーと言っている。第一次ブームは私がJKくらいのときだったが、流行りは繰り返すのか。

 

なんて思っていたけど、たしかに最近の韓国ファッション・メイクはレベルが高い。安いアイシャドウでも全然落ちない。ラメ落ちもしない。

その勢いに乗って話題の梨泰院クラスも見てみた。

 

噂によると半沢直樹に似ているとのことだったが、半沢直樹を見たことないのでよく知らない。カマキリ先生が出演しているということと、倍に返すことくらいしか知らない。

 

なので、とても新鮮な気持ちで見れた。

ドラマのストーリー的には、昼ドラっぽいと思った。私は中学生くらいのときに真珠夫人・牡丹と薔薇あたりをよく見ていた世代なのだが、前半はとことん不幸、そこから這い上がろうとする→邪魔される→強い味方が現れるということを繰り返す流れは昔見た昼ドラを思わせる。

 

なので、正直どんな展開になるかはなんとなく予想できてしまった。

それでも個人にこの話を最後まで見れた理由はイソとスアどちらとくっつくのか気になってしまったという点と女性陣のファッションがあまりに可愛かったからだ。

 

正直、最初はイソみたいな女は嫌いだなーと思っていたのだが、セロイに対する真っ直ぐな想いを見て(後半の告白したあとあたり)から応援してしまった。

そしてイソもスアも一度たりとも同じ服を着ない。イソのファッションはカジュアルですごく可愛い。子育て世代でも取り入れやすい。ときにマーチンのブーツを履きこなし、ときにシックな可愛い服も着こなす。見ていてすごく楽しかった。

スアはオフィスのシーンがメインなので基本スーツなのだが、こんな可愛いスーツある?ってくらい可愛いスーツ、というかセットアップかな?を着こなしていて、オフィスで働きたいーオフィスらしい洋服ほしいーと思ってしまった。

 

正直、日本のドラマ見ていないから比較できないんだけど、ファッションセンス高い、真似したいと思ってしまうものばかりで、韓国すげぇと思わざるを得ない。

 

ツッコミどころもある。

最後のヤクザ?と戦うシーンで誰も武器を持っていないことだ。私だったらバットの一つでも持っていくが、みんな手ぶらで殴り合い。

 

これが韓国流なのだろうか。

そこが文化によるものなのか、梨泰院クラス独自のスタイルなのかはわからない。

 

そんな私が韓国に行ったのは10年くらい前だけど、当時は明洞あたりで食べ歩きしたり酒のんだりサムギョプサル食べたりしていただけなので、今のおしゃれな韓国に行きたいなーと思ってしまった。

 

韓国と日本、政府同士はなかなか仲良くできないけど、市民で反日感情抱いている人はあんまり見たことない。むしろ、電車の中で日本語で話しているのを聞いて知らないおばさんから「日本人?私の娘も今日本の大学にいってるのよーーーー!」と話しかけられたりした。フレンドリー。

 

こんな状況じゃなかったら、さくっと行けるお国なのになー。