私の記憶力を担保するためのブログ

元々記憶力がいい訳じゃないけど子が生まれて記憶力に不安を覚えるよになったのでいろいろ記録しておく。

人は親になると太陽を失う

私の人生において1年の前半は多難なことが多い。

 

今年の前半もいろんな事があった。

特に1年の前半が終わろうとそする6月は畳み掛けるように、息子が発達障害なのでは?と保育園から疑いの目をかけられたり、飼い猫が入院したり、たった2週間の間に難が大挙しておしよせてきたのかと思うほど。 

 

加えて、不妊治療も再開しているのでなんがも心休まる暇なし。

 

さて前述の通り、先日息子が保育園から遠回しに「発達障害なのでは」という疑いの目をかけられた。要因は下記の2つのポイントだ

  1. 偏食すぎる
  2. 気持ちの切り替えができていない

1については重々存じ上げており、家庭でも悩みに悩んで「まぁ体重も身長も平均値だからいっか」という気持ちのもと、色々なものを食べさせる取り組みもしつつ食べられるものを中心に食べさせている。

2については親側としてはピンとこない話で、保育園でおもちゃのとりあいをするとしばらく泣き止まないという話だった。「しばらく」とは?と思い、1時間くらい泣いているのか?と尋ねると30分も泣いていないという回答。

それって普通なのでは?まだ3歳になったばかりの子だぞ?と思ったが保育園いわく「他の子は、おもちゃを取り返してあげたり他のおもちゃで気をそらせるが、息子くんはそういうのが一切効かないみたいで・・・」という話だった。

 

え?普通では?私のほうが100倍発達障害の疑惑あるぞ?

 

と思ったがこの旨を3才児検診にて相談した。

結論として、偏食はこの時期よくあることだし、2の件については3歳になったばかりでしかも担任も変わり、新しい園児も10名入るという新しい環境下では仕方ないと思うと言われ、やはりそうかと一安心。

 

こんな軽く書いているけど、保育園から遠回しに言われてからというもの気分は晴れないし落ち込みまくっていた。もし息子がそうだとしたら絶対私のせいだと思ったからだ。

 

私は、幼稚園~小学校低学年まで集団生活に一切馴染めず常に一人で木登りしたり絵を書いたりしていて、常に先生からマークされていたのだ。その馴染めなさといったら尋常じゃない。むしろ友達を作ろうとすらしておらず、幼稚園ではイマジナリーフレンドを作って脳内で会話していたくらいだ。(はっきり覚えている)

 

まぁそんなことだから、三歳児検診の結果にはほっとした。

そんな息子は三歳児検診の前日から咳き込んで風邪をひいていた。せっかく平日の午後に家族全員そろった(旦那も付添できた)のに、三歳児検診終了後に掛かりつけの小児科へ薬を貰いに行き、まっすぐ帰宅。

そして保育園をお休みしないために土日も家で自粛。

買い物すら行かず、唯一行ったのは近所の公園&カフェのみ。

 

日曜日に至っては1歩も外に出ず、梅雨時期にせっかく少し晴れた1日だったというのに引きこもり生活を送ったのでした。

 

これに限らず、私がちょっとした予定があって有給を取ったとき図ったように息子は風邪を引く。息子の誕生日のときもそう。

 

子供ってなぜか有給をとった日を見計らったように風邪を引く。

風邪を引くと保育園のことも考えて大体週末も家にいる。

 

私は昔から外遊びが好きな子だったから、子供が生まれたらもっと外に出るのかなって思ったけど、むしろどんどん太陽から遠ざかる。親になると太陽を失うのかもしれない。

 

でも家の中を太陽並みに明るくしてくれる存在がいるから、乗り切れる。

今週末はちゃんと買い物しておかないとな。