私の記憶力を担保するためのブログ

元々記憶力がいい訳じゃないけど子が生まれて記憶力に不安を覚えるよになったのでいろいろ記録しておく。

HANAを好きになって推し活の意味がわかった気がする、あとファンミがとてもよかった。

今日、HANAのファンミーティングに行ってきました。人生始めてのファンミでした。本当に全メンバーが尊くて、でも私は推しのMAHINAがに目が奪われがちでした。

 

ノノガを先日イッキ見して好きかも~になったHANAですが、今日のファンミで完全に大好きになってしまいました。多分、これからもファンミにもライブにも通う予感しかしません。HANAを知って私は推し活の意味を知った気がします。

 

ところで、私は20代中盤以降から椎名林檎が大好きになりまして、行けるライブは毎回行っています。自慢ですが、Mステの観覧にあたって間近で観たこともあるし、事変のトークイベントにも当たって前から2番目で事変メンバーを拝めるという機会もございました。ファンクラブ歴は8年目くらい。

 

でも私にとって椎名林檎は推しって感じじゃないんですよ。私程度に推されるようなお方ではないと言うか…。私は椎名林檎を働く女性のロールモデルとして見ているところもあるし、アーティストとして本当に言葉選びの細部までこだわる頭の良さ・感性、そして自分の気持ちを歌ってくれる代弁者としても尊敬しています。私の中では推しなんてものではなく崇拝・尊敬、憧れなんです。

 

どの歌も本当に大好きだけれど、ここで私が改めて椎名林檎の言語力の凄さとその考え方に一生ついていこうと思った歌があります。

 

それは「ありきたりな女」です。

 

この歌は2014年にリリースされています。

さて、私は2018年に長男を出産しました。不妊治療を経ての子どもだったので念願かなっての子どもでした。

長男を生んでからの毎日は大変だけど尊い毎日です。

 

でもって2019年秋、保育園に通い始めた長男もようやく風邪もひきづらくなりようやく仕事に専念できるようになりました。そんなある日、いつも通り椎名林檎をランダムに流している中に流れてきたのが「ありきたりな女」でした。この楽曲が集力されている『日出処』というアルバム産前も死ぬほど聞いていたアルバムです。

 

そんな中、私の耳に飛び込んできた歌詞が以下。

 

どれ程強く望もうとも 嗚呼
どれ程深く祈ろうとも もう聞こえない

 

あなたの生命を聞き取るため
代わりに失ったあの素晴らしき世界

Good Bye

 

あれ、もしかしてこの歌って…。

改めて歌詞を見ると、この曲は子どもを生んだ母の視点に立った歌だったんです(興味がある人は検索してみてね)

 

この歌は最後、下記で締めくくります。

 

私は いまや ただの女 嗚呼
さよなら あなた不在のかつてのすばらしき世界
Good Bye

 

私は、これを見て泣きそうになりました。いや、ほぼ泣いていたかも。

長男を預けて働き始めて、それまでの自由とか勉強に使っていた時間、仕事の集中度合いも含めて全然違う世界なんです。子どもにアンテナを張ってささいなことも気付けるようになった一方で、ちょっとした自分のための思考の時間がなくなっていたり、もやはそういうことが無くなっていること自体に気づかなくなったりする。

もしかしたらその悲しさも薄々わかっていて見て見ぬふりをしていたのかもしれません。だってそれを認めたら長男を否定してしまう気がして。

でもこの歌は、子どもを生む前の世界だけを肯定するわけでもなく、生まれて失ったあとの世界を悲観的にも捉えていません。聞いてみると分かるのですが、最後のGood Byeには、さわやかな決別を感じます。

 

私は次のステージに行く、でも今までの私がいた世界が私という人間を形成してくれた、ありがとう!さようなら!

 

そういうニュアンスなのではないかとおもっています。

 

椎名林檎は自分が思ったこと感じたことを言語化して美しい歌詞と曲で「楽曲」にして私達に届けてくれる。そしてその言葉が私にとって必要になったタイミングで強いメッセージとして残るんです。

 

もう尊敬でしかない。多分、私はどうしようもなく椎名林檎にあこがれているし、一生そうだと思う。もちろんファッションも…!椎名林檎起因ではなく、私も昔から着物が大好きで、一時期はアンキモ(アンティーク・キモノ)を集めていた人間です。

だから椎名林檎のグッズは私にパーソナライズしていますか?ってくらい全部が突き刺さる。私が椎名林檎に寄っているわけではないのに、私が進んだ道の先にいつもそこに佇んでいるんです。もう一生ついてきますの気持ちしかありません。

 

尊敬している割にはいつも「椎名林檎」とフルネーム呼び捨てしてしまうんですが、もうこれは「聖徳太子」「小野妹子」みたいなノリで、逆に林檎さんなんて気安く呼べるのか…様とかつけると茶化しているように感じるし、もやは偉人と同じ枠組みで「椎名林檎」と呼ばせていただいています。

 

話は戻りHANAです。HANAは本当に愛しいんですよ。彼女たちが頑張っていると応援したくなるし、泣いているとこっちもうるっとしてしまう。応援したい!推したい!そういう気持ちで見ています。

母なる気持ちというか、もうそういう気持ちで応援する!!頑張れ!!才能ある若い女の子たち!!!!の気持ちなんです。

もちろんパフォーマンスも素晴らしい。そしてそれは、これまで色々なものと戦ってきてその結果も影響している(全部ノノガでみた情報)

応援したくなるじゃありませんか。

 

----オタク早口 開始----

 

ちなみに…ファンミに行った一番の目的はCHIKAの歌声を生で聞きたいからでした。いやーほんとすごかった。あの高音、何度鳥肌が立ったか、そしてNAOKOの可愛くて力強い歌声、あとほーーーーーんとにどんどんかわいくなっていって、もーーーーーたまらないですよね。KOHARUのお姉さんのようにみんなをまとめるところ、美しくしなやかなダンス、YURIは本当に表情で心を鷲掴みにしてくるし、JISOOはなんであんなに透明感が…!?歌声にすら透明感がある。MOMOKAの低いラップも大好きだし、すごくいろいろなことを諦めずに考え続けていて、向き合ってそれを言葉にして一生懸命伝えようとしてくれるところ、そしてMAHINAがほーーーーーんとかわいい。ノノガで一度落ちて、経験したことないラップを始めてからのMAHINAは表現力がぐんぐん上がっていったと思うんですよ。そして彼女はスキルが上げるごとに、自分らしさを前に押し出せるようになっていている気がして、末っ子っぽいキュートでチャーミングなMAHINAが私の心をぐっと掴むんですよ。

 

----オタク早口 終了----

 

結局何が言いたかったのかと言うとファンミの感想と、椎名林檎は私にとって崇拝の域に達しており「推し」ではないということと、HANAは応援というかもう母性で見守り続けたい、これこそが「推し」と呼ぶべき存在なのでは…!?

 

と思ったからオタク語りするついでにブログを書いたということです。