私の記憶力を担保するためのブログ

元々記憶力がいい訳じゃないけど子が生まれて記憶力に不安を覚えるよになったのでいろいろ記録しておく。

Claudeのおかげで、おだやかに子どもの学習をサポートできるようになったかもしれん

子どもの勉強みるのって大変ではないですか?子どももふざけるし、怒ってもダラダラ…すぐ他のことに気を取られる子どもをガミガミ叱る自分。家事は死ぬほどそこに溜まっているっていうのに…自分の自由時間すらないのに…自宅学習、ほんとうにしんどい!というわけで最近Claudeに子どもの学習改善ループをお願いしている。

 

きっかけは、長男が0点をとってきたことだ。それまでも点が高いときと全然だめなときの差があったが0点は親もびっくりしてしまった。

最初は「集中力の問題かな」「ケアレスミスかな」くらいに思っていたけれど、何枚かのテストをClaudeに分析させているうちに、「もしかして『10のまとまり』という数の概念そのものが、まだ自分のものになっていないのでは」という仮説にたどり着いた。感覚や印象で終わらせず、複数教科の答案という「事実」から逆算して原因を探る、という進め方ができたのは大きかった。

 

そこから、じゃあどう埋めるかという話になり、市販のドリルを何冊か試したけれど、どれも息子の反応がいまひとつ。それで「だったら作ってしまおう」と思い立ち、Claudeと一緒に「すうじビルダー」という学習アプリを一から作った。

 

すうじビルダー

大人からしたらなんてことないんだけど結構楽しんでやってくれる。10のなかまでは10になる数字の組み合わあわせを探すというゲーム。

 

10になる2つの数字を探す

これは結構気に入ってくれて、ドリルをやる前のウォーミングアップでやらせていた。10になる組み合わせを覚えることで、計算が早くなっていった。

 

息子がどこでつまずいているかを話しながら仕様を練り、遊びながら数の感覚が身につくように少しずつ改良を重ねている。効果があった部分、なかった部分をまた話し合い、アップデートする。

 

一人で全部抱えて自力でフォローするという状態だったら、かなりしんどかったと思うけれど、隣に壁打ち相手がいることで、手を止めずに続けられているし、冷静になれる。

Claudeに相談してよかったこと①主観の入らない意見がもらえる

子どもの勉強のことになると、親はどうしても感情が先に立つ。「うちの子はできない子なんじゃないか」とか、逆に「これくらいできて当然」とか、自分でも気づかないうちに色眼鏡がかかっている。

Claudeに相談すると、そういう色眼鏡なしの意見が返ってくる。テストの結果や普段の様子をそのまま伝えると、「ここでつまずいている可能性がある」「この単元が土台になっている」というふうに、事実ベースで整理してくれる。親の希望的観測も、不安からくる過小評価も入らない。ただ状況を見て、必要なことを言ってくれる。それだけで、驚くほど頭がすっきりする。

Claudeに相談してよかったこと②現状を、遠慮なく話せる

もうひとつ助かっているのが、今の状況を忌憚なく話せることだ。

そもそも私にはママ友というものがあまりいないのに、さらに「うちの子、実はここが全然できてなくて」とはなかなか言いにくい。それだって、やっぱり誰かの評価を気にしたり、言い方を選んだりする必要がどうしても出てくる。

そして実は、学校の先生には相談したのだが今年の担任の先生はあまりモチベが高くなく「自宅学習がんばれ」って言われて終わった。先生も公務員だし、そこにあまり期待してもしょうがない。

Claudeには気遣いがいらない。24時間いつでも話を聞いてくれるし、取り繕わずに「これができていない」「ここで困っている」とそのまま話せば、すぐに課題解決の方法を考えてくれる。飾らずに現状を言葉にできることで、初めて見えてくる課題もある。

Claudeに相談してよかったこと③イライラすることが減る

そして一番大きいのは、これかもしれない。

相手が他人であれば、多少ぶつかっても「対話で何とかしよう」と冷静に構えられる。でも自分の子どもが相手だと、近すぎて冷静でいられなくなる瞬間がある。イライラしたり、焦ったり、つい強い言葉が出そうになったり。

そんなとき、Claudeに一度状況を話すことで、自分の中で一呼吸置ける。子どもとの間に少しだけ距離ができて、感情ではなく状況として捉え直せる。その一歩引いた視点があるから、子どもに向き合うときにまた冷静に戻れる。

でもイライラはするけどね。勉強教えてもらってる立場のくせに逆ギレしてきたり、ダラダラされたり。あと結局褒めたりおだてたり現場で子どものやる気を担保させるのはこっちだから、イライラが消えることはないと言っておく。

 


 

私が課金しているのはClaudeとGeminiだけだからチャッピーだったらどうとかは分からんけど、AIのおかげで多少私のストレスは減っている気がする。

ただ、子どもの情報入れているので同じこと実践する場合はモデル学習のご協力をオフにしようね!(とはいえ、アンソロピックの人は息子の0点のテスト見ようと思えば見れてしまうというね…笑)

 

余談① 義父がすごかった

このことを私立の小学校で校長まで登りつめ、人気の先生だった義父に相談したんです。で、テストの答案も全部送ったんです。そしたらClaudeと全く同じ指摘をしていて、夏休みに勉強合宿をしてくれました。

文字の書き順から勉強に対する姿勢、できたらめちゃくちゃ褒める、ふざけたらちゃんと怒る。たった2日間で1年生~2年生の1学期までの復習をして、つまづきポイントを考慮し具体→抽象を行き来して腹落ちするまで解説してくれたとのこと(私は次男とお留守番してた)

 

それのおかげで、長男の勉強へのマインドは少し変わりました。ついでに今まで、じいじは面白くて優しい人だと思っていたのが、怖くて面白い人に変わりましたw

AIは課題を出すことはできるし導くことはできるけど、納得させる、人を変えられるのは人間にしかできないことなのかもな、などと思いました。

 

余談② くり下がりが得意になった

長男、繰り下がりが1ミリも理解できていなかった。どうしたら良いんだと思って考えたときに、ふと繰り下がりって5つの工程に分けられると気づいた。だから、その5つの工程を理解できるくりさがり計算アプリも作ったの(下に貼っておく)。

でもこのアプリでは計算できるのに、実際に自分でやるとできないということがあり、このアプリでやるときに、作業一つ一つを声に出してもらうようにした。

「まずは、一の位は引き算できる?」みたいな感じで。それを何度か繰り返してから、ドリルやったら、同じ用にブツブツつぶやきながらやるようになり、今ではすっかり得意に。タスクを分解するだけではなく、やることを口に出すことで理解って促されるのかもね。私も先生になれるかも!?と思うくらいテンション上がった。

 

くりさがり or くりさがりじゃないを判定

10を借りてくる(ボタンおすだけ)

10 ‐ 一の位

ひかれる数の一の位 + さっきの答え

十の位の引き算をする

おしまい。