私の記憶力を担保するためのブログ

元々記憶力がいい訳じゃないけど子が生まれて記憶力に不安を覚えるよになったのでいろいろ記録しておく。

10年くらい続けている夫婦のクリスマス恒例行事

かれこれ夫といっしょに暮らして12年になる。干支が1周回ってしまったのだね。

世の中のご夫婦はクリスマスプレゼントなど、どうされているのだろうか。我が家は子供が生まれても贈り合うという文化を持っている。

ただし、それぞれのニーズを探り合いながら当日までにプレゼントを用意するみたいな一般的なクリスマスプレゼント選びとは異なり、クリスマスのイベントとして毎年の恒例行事として行っている。

具体的には、特定の場所(アウトレットモールやショッピングモール)に行き、制限時間と上限予算を設け、お互いのプレゼントを購入するというもの。

 

なぜこんな選び方をしているのかと言うと、我が家は11月に私の誕生日、12月にクリスマス、1月に夫の誕生日と3ヶ月間お互いにプレゼントを送り合う状況になるからだ。

一緒に暮らして数年目くらいに、こんな短期間でプレゼント送り合うの無理だよと私が言ったところ、夫に提案されたのが今のやり方なのである。

ちなみに、夫も急に思いついたわけではなく「喰う寝るふたり住むふたり」というマンガのエピソードから思いついたようだった。

 

そういえば……このマンガ全巻持っていたはずなのに……気づいたらなくなっていたな……どこいったんだろ……?

 

第一回は、確かアウトレットモールで行ったような気がする。それからしばらくはアウトレットモール縛りだったのだが、アウトレットモールって結局どこもラインナップ一緒だし上限予算守るの厳しいということでショッピングモールでやったり渋谷ロフトにしてみたり……色々な場所で行っている。

子どもが生まれてからは子どもの暇つぶしもできるショッピングモール率が高い。でも今年は趣向を変えてでかいドンキでやろうと思っている。これにより食品という逃げ道が生まれ、選びやすさが上がるのではないだろうか。

 

クリスマスのワクワクは何歳になっても感じたい

大人になり、いろいろな経験をするとワクワクしたりドキドキしたりびっくりしたり……みたいな感情が揺れ動くことって減る気がする。

クリスマスだって、昔はもっとワクワクしていた。意味もなく。

 

特に子供が生まれたりすると、人混み行くの大変だし……とか車で渋滞にハマったら悲惨だし……とか色々考えて出かけなくなってしまったり、年末は忙しいし何かと支出が増えるから……とか言い始めると、なんか無味乾燥とした生活になってしまうのではないかなーと。

 

この恒例行事を行うと、ある程度クリスマスの雰囲気を味わえて、予算の上限も決まっているから支出の想定もできて、かつ縛りの中で相手がどんな最適解を探し出すのかというワクワク感も味わえる。

 

オトクなんですよね。それに無理してイルミネーションがきれいなところとかいかなくてもクリスマスっぽさも味わえるし。

 

というわけで、クリスマスに縛りを設けてプレゼントを贈り合うのおすすめです。